保護具への意識は低い

デンソーでは眼鏡と安全靴は必須。

ホンダでは安全靴も必須ではない工程もあり、指定保護具は工程ごとというか作業ごとに指定されてます。

現在の工程での指定保護具
・手袋
・長袖着用orアームカバー
・帽子

安全靴は必須ではないので、アシックスのロードジョグというスニーカーを履いてます。

安全靴が必須でない人は思い思いのスニーカーを履いてます。

ホンダの悪いところのひとつは保護具の着用に対しての意識が低いことですね。

逆番や前任者が、長袖を着るかアームカバーをするか腕の保護が必要なのに半袖で作業してたりします。

前回のホンダへの赴任の時の逆番が、必保護メガネが必要なのにしてなかったり。

保護具着用を守ってないのは大概正規社員。安全衛生委員会の人から指摘を受けて初めて上の人間が指導する、みたいな。

対外的には帽子の着用に対して厳しいです。従業員はもちろん、出入り業者、見学者にも工場内では着用は強制です。






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道具へのこだわり

保護具への意識は低いけど、使う道具へのこだわりは高い。

足もとを固めよの記事ようにデンソーの人らは支給されたものをそのまま使う人が多い。

それに対しホンダでは支給の物が気に入らんかったら、ホームセンターなりAmazonなりで自分なりに調達する人が多い印象。

前の工程の人は、軍手をビバホームで調達してます。実費ですけど、作業の快適さを買っているんでしょう。

同じ道具でも、作業者によってそれぞれカスタマイズされてます。なので暗黙の了解として、逆番の人の道具は使用しません。

もしホンダで全員が安全靴必須なら、ホンダの人らは思い思いの安全靴を用意する。安全靴必須なのに足もとはカラフルという現象がおそらく起きます。

1度離れたからわかるホンダの人の気質です。