自分の責めは自分で負いたい

他人の責任を負いたくもないけど、自分の責任を他人に負ってもらいたくない。

そういった発想になる時点でとことんチームプレーに向いてないと思います。


責任には3種類ある

・個人が責任を負うべきもの
・上の人間が責任を負うべきもの
・チーム、集団で責任を負うべきもの

教えられたことを自分の勝手の判断で守らなかったり、不注意でミスしたりしたら個人の責任です。

チーム、団体、部署として成果が上がらない責任は、上に立つ人間が取るべきだ。だから、上に立つ者のことを責任者って呼ぶでしょ?

チーム、集団全体で責任を取るべき場面って実はあまりないんですよ。場面場面を切り分けていくと、大概は個人の責任か上の者の責任。

チームや集団の責任があるとすれば、個人が間違った方向に行った時に修正できない時。チームスポーツでの敗戦の責任ぐらいですかね。
サッカーで点入れられるのはゴールキーパーだけのせいでないし、野球で点入れられるのはピッチャーのせいでない。



連帯責任っつうのはマジで恐ろしい

自分のやるべきことを真面目に頑張ってる人はいます。連帯責任とはそういう人の手が届かない場所での事に対して、その人に責任の一端を押し付ける行為。

そういうのが積み重なると人は諦めちゃうんですよね。

(頑張っても無駄じゃん・・・)
(真面目にやっても無駄じゃん・・・)

自分がしでかしたことに対しては責任をとるから、他人のやったことに対して連帯責任を押し付けないでくれ。

連帯責任は無責任。

くたばれ連帯責任!