みんな、おはコロ!(おはよう、コロナの意)

COVID-19対策としてホンダ鈴鹿が行った対策を少し振り返ってみましょう。

・工場見学休止
・入社式中止
・福利厚生施設の休止

生産活動を守るため、ここまではホンダ鈴鹿にしてはまともな対応だと思いました。

しかし、ホンダ鈴鹿はホンダ鈴鹿でした。ひと味もふた味も違います。

食堂の机に飛沫感染防止の衝立が設置されました。

一見してラーメンチェーン店の「一蘭」の味集中カウンターを思わせながら、

・替え玉プレートを置く場所がない
・お冷やのサーバーがない
・前にすだれがない
・追加注文用紙がない
そもそも衝立自体が安っぽい

と、巧みにラーメン一蘭の持つ特許をかわしております。

ホンダ鈴鹿の必死っぷりは理解できます。自動車業界の雄であるトヨタ自動車がある基準を示してしまった以上は必死なのです。

・感染者1人なら消毒してすぐ稼働再開
・2人目出たら3日間封鎖

トヨタ自動車が示した以上は、同様のケースでは右ならえをしなければなりません。

ホンダ鈴鹿「お前らの中に」
ホンダ鈴鹿「保菌者はいると思ってる」
ホンダ鈴鹿「だから衝立を設置した」
ホンダ鈴鹿「せめて発症するのは」
ホンダ鈴鹿「棚卸しが終わってからね」

そんな悲痛な思いを感じられます。

ある人は「味集中カウンター」と言い、別の人は「自習室みたい」だと言いました。

管理人はとても感動しました。

「自習室みたい」だと発想できる人間は勉強するために自習室に行ったことある人間の発言だよ。えらい!

管理人的には「ウォールマリア」かな。対面の人が食事終わって立ち上がったとき、衝立の上に顔だけが見える。

「その日、人類は思い出した。ヤツらに支配されてた恐怖を…鳥籠の中に囚われてた屈辱を…」のシーンが頭をよぎったんです。


それはさておき、新しく出来たものに対しては名前をつけなければなりません。雑談の中で出てきた名称候補は以下の通り。

・味集中カウンター
・ぼっち救済カウンター
・自習室
・個別指導塾
・バカの壁
・ベルリンの壁
・ウォールマリア

ここはやはり投票で決めましょう。上に挙げた選択肢以外にいい名前があるなら、その他に投票の上でコメントしてください。


43票のご投票ありがとうございました。

厳正なる投票と読者の皆さまの管理人が提案した名称に対する忖度の結果、あの衝立のことを当ブログではウォールマリアと呼ぶことに決定いたしました。

COVID-19が収束し、平穏な日々と食堂正常化の日が来るその時までウォールマリアを大事に取り扱いくださいませ。

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