「駅伝大会の応援に行ったらナイキの厚底履いてるやつが多くて、欲しくなって買ってしまった」

という話をしたら、正規様が言いました。

「作業で履いてみたらええやん」

・・・

作業で履いてみたらええやん

作業で履いてみたらええやん

作業で履いてみたらええやん

「作業で履くわけないじゃないですか」と思うのは普通のランナー。幸いにして管理人は期間工ブロガーですので、これは検証してみないといけません。

話題のナイキの厚底シューズを履いて作業した初の期間工としてその名を期間工ブログ界に刻もうじゃないか!

話題の厚底シューズはヴェイパーフライネクスト%なんですけど、今回実証に使うのは厚底シューズのシリーズの中でも性能と耐久性のバランスがいいとされるズームフライ3です。

鈴鹿のスポーツゼビオではヴェイパーフライ売ってなかったんで。

違和感を感じた場合、すぐに元の作業スニーカーに履き替えられるようにした上で実際に作業してみました。

実際に感じたことを挙げていきましょう。


視点が変わってしまう
厚底が故に身長が約2cm高くなってるんです。目をつぶってでもできそうなぐらい体に叩き込んだ作業と全てがずれてしまいます。これに関しては慣れでなんとかなるでしょう。


カーボンプレートの反発力を活かせる場面がない
作業中に走らないからカーボンプレートから生み出される反発力を活かせる場面がない。作業に少し遅れてそれをリカバリーする時ぐらいかな。慣れた作業なので遅れる場面がない。


クッション性が邪魔をする
管理人の職場のラインサイドの作業ゾーンに脚元に柔らかいマットが敷かれてます。そこにクッション性がある靴で踏む。大袈裟ではなく、跳び箱の踏み切り板の上を歩いてる感じになりました。


優位性はないと感じたことと、厚底により2cmほど身長を偽装したことにより視点や手の位置が変わった違和感によるデメリットを考えて30分ほどで元の靴に戻しました。

足の接地時間を極力短くすることで速さを求める設計の靴と、足を踏み締めてする作業。そもそも思考が相容れないのです。

結論、作業において厚底シューズはメリットはない!

よい子のみんなは厚底ランニングシューズを履いて作業しない方がいいよ⭐︎

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