都市対抗野球の組み合わせが6月15日に決まり、Honda鈴鹿の初戦は7月15日10時からと決定しました。
相手は東京第一代表である鷺宮製作所。あのルーズヴェルト・ゲームの青島製作所のモデルとも言われる企業でございます。
この組み合わせが決まった週末明けの月曜日。世間は祝日でありますが、自動車関係に祝日なんて関係ありません。
ただ、ホンダという企業の都市対抗野球に対する熱意というものは並々ならぬものがあります。
初戦が月曜日〜金曜日になろうものならラインを止めてまで、「東京へ応援行こうぜ」という企業なのです。
2014年にHonda鈴鹿が都市対抗野球に出場した際は、初戦が月曜日だったので工場がお休みになりました。
前例を考えると7月15日は振替休日なり有給奨励などによるライン稼働休止対応だとばかり思ってました。
しかし、今年には初戦の日は休みになりませんでした。
ここでポイントなのが、「○○○○という理由で初戦の日は通常稼働します」と通達があったことです。
都市対抗野球初戦の日に工場を通常稼働させるのが例外な対応だということです。
鈴鹿製作所「ごめん。今年は初戦の日は休みにできないわ」
鈴鹿製作所「初戦を勝利すれば次は土曜日」
鈴鹿製作所「土曜日なら心置きなく応援に行けるじゃん」
鈴鹿製作所「彼らなら初戦を勝てる」
鈴鹿製作所「勝って土曜日に応援に行こう」
鈴鹿製作所「従業員のみんなも彼らを信じようじゃないか」
鈴鹿製作所「なので7/15の出勤よろしく」
製作所側からの野球部への愛と期待を感じられます。
管理人はもちろん7/20の新幹線回数券を申し込みましたよ。
コメント
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T社にいた頃は都市対抗の試合で組長が応援に行かされた記憶があるだけだった。
もちろん試合があろうが通常稼働だった。
行かされるのではなく、自分が希望して行くのです。行きたい奴は期間工であっても行くし、行きたくない奴は社員であっても行かないし。
試合さえ観戦すれば前後に何しようがOKですからね。