喫煙者が多いと言われる工場勤務ですが禁煙の流れは止まりません。
分煙化・禁煙化にはいくつか段階があります。

第1段階
屋内で喫煙スペースが隔離される

第2段階
社内売店からタバコの排除、タバコの自販機撤去

第3段階
屋内の喫煙スペースが排除され屋内全面禁煙、喫煙スペースが屋外に設置される

第4段階
時間帯による全面禁煙(昼休憩のときのみ喫煙可とか)

最終形態
工場敷地内全面禁煙、駐車場の自家用車内も含めて



各社、各製作所、各工場がそれぞれタバコ対策してるとは思いますが、10年経ったらほぼ全面禁煙に踏み切るとは思います。それまでは、分煙化・禁煙化対策の遅れる会社が人気を集めることになるやもしれません。

客商売のJRだってJR西日本とJR東海の特急列車の車内の一部喫煙車か喫煙スペースと新幹線駅の喫煙スペースが最後の砦で、在来線車内・駅ホームなんて全面禁煙ですから。


禁煙の流れは工場だけにとどまらず、いずれは寮に向いてくるでしょう。自室内はタバコ禁止に始まり、喫煙スペースでのみOKとなりやがては寮敷地内は全面禁煙、ってのもあり得る話です。

タバコを止めるか、減らすか、もしくは情報を集めて喫煙者天国の会社を渡り歩くか。

そんな対策が喫煙者には迫られそうです。