◾️早くなる契約更新意向調査

前にも書いたけど最近の契約更新の意向調査は早くなってるよね。11月末から12月始めにかけて契約満了を迎える人たちへの意向調査が行われました。

早めに確認することにより、「次の更新どうしようか」と考えさせる間を与えない奇襲戦略。

いつも何かしらが足りないホンダにしてはしたたかに思えるこの戦略。会社側は見落としています、何度も奇襲をかけてると期間工側が慣れるってことに。


◾️説得工作発動

ここまでならネタには致しません。「更新しない」と言った期間工に対し、チームリーダーによる説得工作が展開するようになりました。

個人的に説得工作するチームリーダーはいましたけど、今回は各所で説得工作がなされてます。なので、会社側から「説得を試みるように」みたいな通達みたいなのが出てると推察できるのです。

説得工作の内容を聞きました。

待遇改善を図るわけでもありません。職場環境の改善を約束するわけでもありません。ただただ「今満了退社されると厳しいから助けてほしい」という感情論であり、満了退社する決意をした期間工に対しメリットが皆無なお話なのでありました。

その場において、鈴鹿製作所は募集しても人が集まらない状況だという事が告げられたみたいです。

あらゆる状況から推察は可能で、人が集まってない状況だと思ってはいました。然るべき地位の人が言ったというのが今回のポイントなのです。



◾️説得工作をするタイミング

契約更新を希望せずに満了退社する理由って、ちょっとした失望の積み重ねなんです。

・給料など待遇
・職場の環境
・上司や同僚との人間関係

積み重なった失望があるラインを越えた瞬間に「更新しねえわ」って決意するんです。

決意してから説得工作しても遅いんです。「必要な人材だから更新して頑張ってほしい」と言われても、満了退社を決意した時点ではもう心に響かないんです。

説得工作は辞めるのを決意する前の人にしましょうね☆

続けたくなる環境を作ってから物を言えっつうの。 釣った魚に餌をやらないのに。

2017年6月入社の人から入社の特別手当を追加した際、同時に日給を実質ダウンした証拠でも貼って置きますわ(笑)
そもそも新規に魚を釣ろうとしてるのに、こんな姿勢じゃダメですよ。


※日給最高額10,600円になるまでの期間が1年から2年に延びた


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