◾️紆余曲折な7月25日の稼働日の取り扱い

都市対抗野球の決勝進出を想定した7月25日の稼働日の取り扱いが決定しました。

「7月22日の2回戦勝利で25日の稼働停止」と一旦はアナウンスされたんですが、「7月24日の準決勝勝利で25日の稼働停止」と変更になりました。

変更になったというか、収まるべきところに収まったと言えるわけです。

しかし、一度は会社側と組合側が同意して従業員に通達したのをひっくり返したのを考えると何か釈然としません。

管理人の中の小学生探偵が言います。

「あれれ〜?なんかおかしいよね〜?」

これは鶴の一声があったのか、何かしらの忖度があったに違いありません。

ちょっと前もライン残業の取り扱いで一度は実施が決定したのを後に取り消したことがありました。




◾️会社側と組合側の双方に顔が利く?

会社の決定をひっくり返せる権力を持ってる人たちと言えば、まず思い浮かぶのが創業者一族。

しかし、トヨタ自動車社長のT氏のようには、ホンダでは創業者一族は実権を持っておりません。

組合側が一度は同意したものを鶴の一声でひっくり返せるのは、会社側の誰かではなくて組合側の誰かということになります。

一度は決定し通達されたのを考えると、現在名前が出ている執行役員ではないのでしょう。名前が出てる執行役員は、最初の決定を組合として同意した側ですから。

組合側が同意したのをひっくり返したってことは、戦闘力最強クラスの本田技研労働組合鈴鹿支部を動かせる真のボスが存在するのではないかと推察されるのです。


〜ラ残のとき〜

会社側「設備トラブルで計画から遅れてるから残業するで〜」

組合側「わかったで〜」

真のボス「設備が完全に直ってから残業せえや!お前らはアホか!」

会社側「設備が完全に直るまでラ残しません」


〜今回の都市対抗野球決勝日の取り扱い〜

会社側「決勝行くかもしれへんから2回戦勝ったら25日はライン止めるで〜」

組合側「わかったで〜」

真のボス「決勝に出るのが決まってから稼働停止にせえや!」

会社側「準決勝勝利して決勝進出したときに稼働停止とします」


◾️真のボスは会社の良心

もし、本当このような妄想が事実に近ければ、真のボスはホンダ鈴鹿の良心なのであります。

このところの会社側は一貫して無能であり、組合側が「会社側の犬」という姿勢を貫いています。

真のボスがいなければ無意味な残業を行い、無意味な稼働停止と無意味な休日買上が実施されたでしょう。

我々は真のボスに感謝し、称えなければなりません。会社側も無意味な時間外手当を払わなくて済んだので当然に感謝すべきでしょう。

日の目を見ない真のボスが表に立つことを願います。



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