都市対抗野球の試合日の扱い
都市対抗野球とはがっつり言うと、プロと学生野球以外のチームのNo.1を競う野球の大会。今年で第88回なので、プロ野球で最も歴史のある読売さんが83周年ですから、その歴史の深さを感じられるでしょう。
ホンダ鈴鹿の野球部が都市対抗野球に出場した場合は、「みんなで応援に行こう」ってことで初戦と決勝戦が稼働日と被った場合は工場は稼働しないことになります。
振替休日にして別の日に稼働日を振り替えるか、有休奨励日として稼働はしないけど別の日に休日買い上げとして稼働を振り替えるかはその時の判断。
会社側「ラインを止めたんだから応援に行けや」
2014年の第85回大会に出場した時は、初戦が月曜日になったもんで振替休日となりました。
初戦、決勝戦に応援に行く際は団体新幹線をチャーターします。気合い入りすぎです。
それ以外では会社が間に入って格安で東京への往復新幹線チケットが購入できます。
小学生探偵バーロー「あれれ〜?もともと出勤日を振替休日にしたから予定は空いているはずなのに何で社員様は応援に来ないの〜?」
昭和の価値観におけるいい会社にいて、昭和の賃金体系など昭和のシステムの恩恵を受けてるの平成生まれの社員様。
なぜか昭和の価値観における動員要請には応えない。不思議ですね。
他社さんやホンダ埼玉、ホンダ熊本ではどうなの?
他社さんやホンダ埼玉、ホンダ熊本では野球部が都市対抗野球に出場した時の稼働日の扱いってどうなんだろうね?また、決勝戦に進出した場合もどうするのかな。
ここ最近で決勝まで行った自動車会社と言えば、2014年のSUBARU(結果は準優勝)と2016年のトヨタ自動車(こっちの結果は優勝)とかどうだったんだろ?
トヨタ自動車、SUBARU、ホンダ埼玉、ホンダ熊本、ヤマハにお勤め、お勤めした経験のある期間工ブロガー皆さんは是非書いてほしい。
特にトヨタ自動車なんかは前年度優勝チームなので出場だけでなく、7月14日18時からと初戦の試合日程まで決まってますしね。ライン止めて応援に行くんでしょうか?
今年の鈴鹿の野球部はどうなの?
ホンダ鈴鹿は去年のドラフトでエースが西武、正捕手がオリックスに引き抜かれたので正直厳しいですね。
よりにもよって都市対抗予選の初戦が去年の日本選手権優勝のヤマハ、もし勝てたとしても次戦は3年前の都市対抗野球優勝の西濃運輸。
くじ運悪すぎるでしょ!
エース、正捕手がいなくなって若返ったチームだからこそ、まぐれでも勝ち上がったら若さ故の勢いに乗る可能性がありますからね。
トヨタ自動車が前年度優勝として本戦出場決まってて予選には出場しませんので東海地区は実質1枠増です。このチャンスを活かすしかありません。そう言って同じようなシチュエーションの2015年は出場を逃したんですけどね。
チャンスと言えば、これは東海予選の謎なんですけど強豪と呼ばれるチームのどこかがやらかします。
ホンダ鈴鹿を含め、トヨタ自動車、東邦ガス、ヤマハ、JR東海、王子なども過去3年の間に1回はやらかして本戦出場を逃してますからね。
ホンダ鈴鹿の覚醒と他のチームのやらかしのワンチャンに賭けて。
私を東京ドームに連れてって!
もし、ホンダ鈴鹿が本戦出場となった場合の初戦は7/15〜17のうちのどこかです(これには一応カラクリがあるんですけど長くなるので別の機会に書くことがあれば)。
追記
コメント情報によるとトヨタ自動車は基本的には稼働を休止してまでは応援に行かない。希望者は有休を取って応援バスツアーに行くとのこと。SUBARUも同様です。情報ありがとうございます。
都市対抗野球に出たときの稼働日の扱い@a本田埼玉にて埼玉の方の情報がありました。詳しくはリンク先をご覧ください。おかげさまで、昨年の大会の初戦が日曜日になった理由もわかりました。ありがとうございます。
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